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優秀韓国文化商品を国家ブランドに

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.24 17:27
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韓服デザイナーのイ・ヘミ氏〔45、崇義(スンウィ)女子大兼任教授〕。ソウル鍾路区(チョンノグ)の北村(プクチョン)韓屋村で、20坪余りの衣装スタジオを運営中だ。スタッフは1人。

彼女はもともと視覚デザイン専攻だったが、家業を継ぐという気持ちで姑の衣装の仕事の手伝いをしているうちに韓服の洗練美にすっかり夢中になった。特に朝鮮時代の道袍(主に高い身分の者が着ていた上着)を現代的にアレンジすれば競争力があると考えた。「男性道袍コート」という新韓服が誕生することになった背景だ。だが小規模な店のために、服を外国に知らせて持ち出して売るほどのことは考えもできなかった。

 
イ氏のように実力はあるが資本力や規模が小さい人たちに自身の文化商品を海外に紹介できる機会が用意される。文化体育観光部が実施する「優秀文化商品指定制」は簡単に言うと政府が優れた国内の文化商品の海外広報の責任を負う制度だ。民間はコストを減らして海外に商品を紹介できることがメリットで、政府としては韓国の文化的な実力を誇ることができて良い。一挙両得というわけだ。

実は過去にも似たような制度があった。農林畜産食品部・韓国食品研究院・韓国工芸デザイン文化振興院などで個別に行っていた。一貫性・統一性などが弱かった。これを汎政府的に統合して初めて施行するのが「優秀文化商品指定制」だ。国家ブランドとして連携するという腹案だ。

昨年11月から3カ月にわたり審査した。完成度・文化的価値・輸出の可能性などに重点を置いた。これを通じてコンテンツ分野では漫画「パク・シベクの朝鮮王朝実録」、韓服は「波(WAVE)ドレス」など18点、韓国料理では「漢城(ハンソン)キムチ」など16種が選ばれた。計35件だ。

優秀文化商品に指定されれば海外28カ国にある海外文化院や123カ所の大韓貿易投資振興公社(KOTRA)海外貿易館に常設展示される。国内外の主要行事にも招かれて、流通・会計・デザイン・マーケティングなどの諮問も受けられる。イ氏は「頼るところがなく途方に暮れていたが、突破口が開けた」と話していた。

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