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<野球>李大浩、「オプトアウト」の理由と展望

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2016.02.22 14:16
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李大浩(イ・デホ、34、シアトル)は契約に「オプトアウト(opt-out)」条件をなぜ入れたのか。李大浩は4日、シアトルと最大400万ドルでマイナー契約をした。1年契約で保障金額も少ないスプリット契約だ。

李大浩の実績にふさわしくない不利な契約という評価だった。このため他の条件があるという観測があった。17日に李大浩が現地スプリングキャンプに参加した後、細部契約内容が伝えられている。

 
シアトルのザ・ニュース・トリビューンは20日(日本時間)、「李大浩がメジャーリーグ現役25人のロースターに入らなければ3月末にまた自由契約選手(FA)が可能なオプトアウト条件が含まれた」と報じた。

このため李大浩はスプリングキャンプで25人のロースターに含まれなければ、マイナー行きの代わりにFAを宣言できる。この場合、別のメジャーチームまたは韓国・日本プロ野球復帰も可能だ。

シアトルは一塁手競争が激しいチームだ。正一塁手が有力な左打ちのアダム・リンド(33)は昨年ミルウォーキー所属で打率2割7分7厘、20本塁打、87打点をマークした。バックアップ要員のヘスス・モンテロ(27)はすでにメジャーを5シーズン経験しているスイッチヒッターだ。

スプリングキャンプでポジションを確保できなければ李大浩はオプトアウト宣言をする可能性がある。このために韓国・日本両国で李大浩復帰の可能性がすでに提起されている。ニッカンスポーツなど複数の日本メディアは21日、李大浩のオプトアウト契約を伝えた。

前所属チームのソフトバンクの工藤公康監督は「李大浩が帰ってくれば監督としてはよいことだ」と述べた。国内でも昨年から李大浩獲得を検討していた球団が複数ある。しかし25人のロースターから漏れる場合、李大浩がすぐにオプトアウトを行使すると考えるのは早い。

李大浩は5日の入国記者会見で、「25人のロースターに入らなければマイナーに行き、うまくやって開幕からエントリーに入ればメジャーリーガーになるということだ」と述べた。「また一から始める」とも語った。競争を恐れないという意思表示だった。ある消息筋は「オプトアウト条項とは関係なく、李大浩は米国の舞台で成功しようという意志が強い」と伝えた。

オプトアウト条項は普通、高額の複数年契約をしたメジャーのFA選手の契約に含まれる。李大浩のようなマイナー契約に含まれるケースは異例だ。李大浩の立場では自分を望むメジャーリーグ球団が出てくる場合に備えた安全装置だ。

シアトルの立場でも負担はない。李大浩は「ノンロースターインバイティ」としてメジャーのスプリングキャンプに参加する。こうした選手は25人のロースター競争で脱落すれば放出されるのがメジャーリーグの慣行だ。

一方、シアトルは26日から選手団全体が公式練習を始める。李大浩はビザが発行されていないが、キャンプで体を作り、競争で生き残る準備をしている。

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