部品無償交換しながらも非難される現代車
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.16 14:07
2006年6月-2010年8月産のアバンテHD、2009年9月-2014年1月産のYFソナタ、2010年12月-2014年1月産のグレンジャー、2012年4月-2014年1月産のサンタフェ(その他にもアバンテMD・i30・i40・ベロスター・マックスクルーズなど)….
これらの車を運転中にハンドルから激しい騒音が出れば「電動式パワーステアリング(Motor Driven Power Steering=MDPS)」の問題ではないか疑ってみる必要がある。ハンドルが重くなったり車が傾く現象を経験した人も同じだ。MDPSとは、ハンドルの動きを感知したセンサーが車内の小型コンピューターに信号を送り、車輪の方向を動かす操向装置だ。現代車は3日、自社のブログを通じてMDPS部品を無償交換すると発表した。