<北ミサイル発射>韓国統一長官、開城工団の閉鎖をめぐり「可能なすべての措置を検討中」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.09 07:42
韓国の洪容杓(ホン・ヨンピョ)統一部長官は8日、北朝鮮の長距離ミサイル発射以降、強力な対北朝鮮圧迫カードに挙げられている開城(ケソン)工業団地(工団)の閉鎖の有無に関連して「北朝鮮が相応する代価を支払うようにさせ、非核化に進めるようにしなければならない点で必要な措置を検討していく」と明らかにした。
洪長官は同日、国会外交統一委員会緊急懸案報告に出席し、「開城工団の韓国側の在留人員を現在の600~700人水準から500人水準に縮小する他に追加で検討できる制裁方案はあるか」という「共に民主党」の元恵栄(ウォン・ヘヨン)議員の質問に対してこのように答えた。