<北ミサイル発射>韓国国防部「韓米、在韓米軍THAAD配備交渉すでに開始」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.08 09:47
--北朝鮮ミサイルの弾頭が不規則に動いて迎撃が難しいというが。
「高い高度ではタンブリング、低い高度は螺旋形に落下するという主張がある。アメリカ国内の一部の学者が91年に25年前の第1次湾岸戦争当時の陳述を土台にしたものだ。北朝鮮ミサイルの中でスカッド-ERだけが燃焼停止した後、推進体から弾頭が分離すれば弾頭がバックタンブリングすると分析された。したがってスカッドB、C、ノドンなどは該当しない。螺旋形は大気圏に再突入時に弾頭の非正常的な摩耗などから発生する非正常的な状況だ。パトリオット-2をパトリオット-3に改良するのに克服できるよう設計製作された。パトリオットは03年イラク戦で立証された。2003年パトリオットは9発の弾道弾すべてを迎撃し、このうち8発は弾頭を正確に迎撃したと確認した」