<U-23サッカー>韓国、14分間に3失点…中心守る先輩が必要
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2016.02.01 09:38
痛恨の逆転負けだ。2-0とリードした後、わずか14分間に次々と3失点して沈んだ。相手が「永遠のライバル」日本であるだけに骨身にこたえた。
オリンピック(五輪)サッカー韓国代表は31日、カタール・ドーハで行われた2016アジアサッカー連盟(AFC)U-23(23歳以下)アジア選手権の決勝で日本に2-3で敗れた。前半20分に権昶勲(クォン・チャンフン、22、水原)、後半2分に陳成ウク(チン・ソンウク、23、仁川)がゴールを決めてリードした韓国は、後半22分、23分、36分に連続で失点した。
権昶勲は「このような試合は初めて。1分間に2失点とは信じられない」と言ってうな垂れた。サッカーファンのユ・チャンヨン(33)は「トイレに行って戻ってきたら2-0が2-2になっていて、結局、勝負がひっくり返った。くやしくて眠れなかった」と語った。日本のスポーツ報知は「日本、後半3連発!宿敵・韓国倒し5年ぶりアジア頂点」と特筆大書した。