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<U-23サッカー>独島、慰安婦…韓日戦はいつもサッカー以上に熱かった

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2016.01.28 16:11
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日本戦を控えて大統領が選手に「負ければ玄海灘に身を投げろ」と話したというのは昔のことだ。しかし今でも韓日戦、それもサッカーは全国民の関心を集める。特に両国の政治的な葛藤が重なればなおさらだ。

30日午後11時45分(日本時間)に行われるリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権の決勝、韓日戦を控え、雰囲気が盛り上がっている。韓日政府が昨年12月、慰安婦被害者問題について合意したが、葛藤は相変わらずだ。合意の内容をめぐり被害当事者と市民団体の反発が強く、日本国内の一部の人が合意文を我田引水のように解釈し、ひんしゅくを買っている。

 
◆サッカーを越えて

過去にも韓日戦がサッカー以上の意味を持つことが何度かあった。20年前の1996年3月にマレーシア・クアラルンプールで行われた1996アトランタ五輪最終予選は今と状況が似ていた。当時、韓国と日本は準決勝でイラクとサウジアラビアをそれぞれ破って決勝に進出した。両チームともすでに五輪本大会チケットを獲得したが、優勝は譲れなかった。当時は独島(ドクト、日本名・竹島)問題が浮上していた。

日本の首相と外相が「竹島は日本の領土」という妄言を述べると、故金泳三(キム・ヨンサム)元大統領は「主権守護」を叫びながら断固対抗した。さらに韓国と日本は2カ月後に確定する2002年ワールドカップ(W杯)開催地をめぐり激しく競争中だった。戦争のようだった激突で韓国は2-1で鮮やかに勝利した。

韓日戦史上最高の名勝負に挙げられる2012年ロンドン五輪3位決定戦を控えても独島がイシューだった。3位決定戦が光復(解放)節を5日後に控えた8月10日に行われたが、試合直前に李明博(イ・ミョンバク)前大統領が独島を電撃的に訪問し、日本世論が沸き立った。海外メディアも「夜眠らずに見るべき試合はブラジル-メキシコの決勝でなく韓日戦だ」と報じた。韓国は日本を2-0で破り、銅メダルを獲得した。

韓国五輪チームは日本と歴代対戦成績で14戦6勝4敗4分けと優位だが、2回の対戦を含め、1992バルセロナ五輪最終予選、2014仁川アジア競技大会の準々決勝など重要な試合はすべて勝っている。4敗4分けはすべて親善試合だ。韓国は大会の重みが大きいほど日本に強かった。申台龍(シン・テヨン)監督も気分がよい歴史を再現しようとしている。

◆東アジアのプライドを見せた韓日

韓国と日本は優勝争いとは別に、並んで決勝に進出し、東アジアサッカーのプライドを見せた。政治学的な側面でアジアサッカーの覇権が中東に渡って久しい。鄭夢準(チョン・モンジュン)前大韓サッカー協会会長が2011年1月の国際サッカー連盟(FIFA)執行委員選挙で落選し、こうした現象が加速した。

現在、AFC会長はバーレーン出身のサルマン・アル・ハリファだ。FIFA執行委員であるクウェートのアハマド・アジアオリンピック評議会(OCA)会長は水面下で最も大きな影響力を行使する。

オリンピック最終予選が従来のホームアンドアウエー方式でなく単一トーナメント大会に変わり、大会場所が中東の真ん中であるドーハに決定したことなどすべてが彼らの影響と関係がある。しかし韓日両国はともに準決勝で中東チームを退け、実力の面ではまだ東アジアサッカーが一枚上という点を証明した。

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    2016.01.28 16:11
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    1996年アトランタ五輪アジア最終予選・決勝の韓日戦。右は崔龍洙(チェ・ヨンス)。(中央フォトDB)
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