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サムスンSDI、自動車用バッテリー会社に完全変身

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.26 10:25
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サムスンSDIが化学部門を切り離し、電気自動車用バッテリー専門企業に変身する。サムスンSDIは25日にソウル市内のホテルで臨時株主総会を開き、主力事業だったケミカル(化学)事業部門の物的分割案件を承認した。

サムスンSDIケミカル事業部門は来月1日からサムスンSDIが株式の100%を保有する子会社「SDIケミカル」として独立運営される。その後株式売却、企業結合申告と承認手順を踏んで上半期中にロッテケミカルが株式の90%を最終買収する。残りの株式10%は3年後に取得する予定だ。

 
サムスンSDIは昨年10月に「ケミカル事業部門を分割し新法人を設立した後、該当株式全量をロッテケミカルに売却することにした」と発表している。売却金額は2兆5850億ウォン(約2547億円)だ。

化学分野を切り離した後、サムスンSDIは電気自動車用バッテリー事業に拍車をかける計画だ。サムスンSDIの趙南成(チョ・ナムソン)社長はこの日の臨時株主総会で「ケミカル部門の売却で成長財源を確保した。2020年までに3兆ウォンを投資して自動車用バッテリー事業をグローバル超一流級に成長させたい」との考えを明らかにした。

サムスンSDI関係者は、「昨年は2000億ウォンの黒字を出すほど主力事業だったケミカル部門を売却するのはそれだけバッテリー事業に力を入れ未来成長動力として育成するという意味」と説明した。

実際に昨年の化学事業売却決定後にサムスンSDI経営陣の歩みも電気自動車用バッテリーに集中してきた。SDIは昨年12月に電気自動車専門家であるスタンフォード大学経営学科のトニー・セバ教授をバッテリー生産工場である天安(チョンアン)事業所に招いて懇談会を開いた。

趙社長は最近米デトロイトモーターショーに参加し、世界の自動車メーカーなどとバッテリー供給などの事業協力案を話し合った。サムスンSDIは昨年世界的な自動車部品メーカーのマグナの電気自動車用バッテリーパック事業部門を買収し、西安に業界で初めて電気自動車用バッテリー工場を竣工し本格量産に入った。

一方、サムスンSDIはこの日公示を通じ昨年10~12月期に売り上げ1兆8618億ウォン、営業損失808億ウォンを記録したと明らかにした。年間基準では売り上げが7兆5693億ウォン、営業損失が598億ウォンを記録した。

IBK投資証券のキム・ユンホ研究委員は、「情報通信(IT)機器の世界的な販売不振に季節的閑散期まで重なり小型電池と電子材料部門すべてで苦戦を免れられなかった」と分析した。サムスンSDIは今年の業績は昨年より改善されると予想している。

サムスンSDI関係者は「今年は中国の電気自動車市場と電力用エネルギー貯蔵装置(ESS)市場が大きくなる見通しのため中大型電池分野で業績が好転するだろう」と話した。

この日サムスンSDIの株価は前日より500ウォン(0.49%)上昇の10万2500ウォンを記録した。

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