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サムスン生活家電、“万年1位”ワールプール抜いて米国市場で初の1位

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.25 09:19
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サムスン電子が昨年10-12月期における米国生活家電市場で初めてシェア1位になった。

米国の市場調査専門機関トラックラインによると、昨年10-12月期、サムスン電子は16.6%のシェアで米国最大の家電メーカーで「万年1位」のワールプール(Whirlpool、15.7%)を抜いた。

 
トラックラインは米国市場における冷蔵庫・洗濯機・乾燥器・オーブン・食器洗い機など主要5分野の生活家電の占有率を調査して「メジャー620」という数値を発表している。B2B製品が多いエアコンや中小メーカーの多い掃除機は含まれない。

家電業界関係者は「生活家電分野は製品範囲が曖昧でメーカーごとに生産する製品やしない製品がそれぞれ違っているため、ブランド別に統合順位を集計しにくいという特徴がある」とし「メジャー620はどの主要メーカーも製造している5分野でブランドの順位を付けているという意味がある」と話した。

サムスン電子は年間シェアでも昨年14.9%でワールプール(16.4%)に次いで2位を占めた。3位以降はGE(14.3%)、LG(13.5%)、ケンモア(13.2%)の順だった。

サムスン生活家電が北米市場で躍進した理由として高級化と大型化が挙げられる。

昨年6月、冷蔵庫・オーブン・電子レンジ・食器洗い機で構成されたスーパープレミアム家電シリーズ「シェフコレクション」が高級製品を好む市場の変化を捉えて売上が大きく伸びた。また、大容量製品を好む米国の消費者の特性に合わせて冷蔵庫・洗濯機・乾燥器などの容量を大きくしたことも消費者を引きつけた。

実際、満足度調査機関のJ.D.パワーが過去2年間に家電製品を購入した消費者に対する市場調査(2015年度)で、サムスン電子の製品はフレンチドア冷蔵庫(冷蔵室が上側、冷凍室が下段に配置されている製品)やドラム式洗濯機、全自動洗濯機などで1位を占めた。

今回のメジャー620でもサムスンのフレンチドア冷蔵庫は27.7%のシェアで2位との差を大きく広げた。これまで劣勢だったオーブンレンジでも初めて2桁シェアの大台に乗った。

サムスン・LGなど韓国メーカーのプレミアム中心戦略はハイアールのGE買収で変化した市場状況でも威力を発揮する見込みだ。これまでGEは低価格製品を中心に市場を攻略してきた。マーケティング専門家である同徳(トンドク)女子大国際経営学科のチェ・スンファ教授は「プレミアム製品群が不足しているGEとブランドパワーが弱いハイアールは、技術力を前面に出して高価市場を攻略しているサムスンとLGとはターゲット層が違う」と話した。

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