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<イラン制裁解除>イラン214兆ウォンの建設プロジェクト発表、韓国企業に期待感(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.18 09:59
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韓国の建設会社は「イラン発特需」への期待感に浮き立っている。イランに対する国際社会の制裁が解除されイランが経済再建に乗り出すと予想されるためだ。実際にイラン政府は2020年までに約214兆ウォン(約20兆円)規模の大型建設プロジェクトを発注すると発表した。

大宇建設関係者は「大規模市場が再び開かれるもの。新規事業発注が続くとみて積極的に受注準備をしている」と話した。

 
人口8000万人の資源大国イランの資金が放出されることから韓国の産業界全般に「イラン特需」が予想される。ガス・石油精製プラントなど大型インフラ施設発注が増え韓国の建設会社の受注機会が増加し、イラン内需市場の活性化により韓国製品に対する消費も増える見通しのためだ。

イランは韓国と1970年代から緊密な外交関係を結んできた伝統的な友好国だ。最近では韓国ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』のイランでの視聴率が90%に達するほど韓国に対する親密度が高い。

国際貿易研究院はイランの経済制裁解除の恩恵を得られる業種として、建設、自動車、情報技術(IT)、消費財生産業種などを挙げた。

このうち最も大きな恩恵が予想される分野は建設業種だ。イランはガス・石油資源大国で、大規模なガス・石油精製プラント建設発注が多かった国だ。

海外建設協会によるとイランでは大林産業などがこれまで91件の事業で120億ドル規模の工事を遂行した。だがGS建設が2009年に受注した13億9000万ドル規模のサウスパースのガス開発事業以降は新規受注がなかった。

75年に現代建設を筆頭に大林産業、大宇建設、サムスン物産、GS建設などがイランに進出し、これまでカンガンのガス精製工場建設などの事業を成功裏に終えた。これら企業の大部分が経済制裁にもかかわらずテヘランなどにあった支社を撤退せず人材を常駐させてきた。

大林産業関係者は「海外建設は技術力に劣らず信用が重要だ。イラン側と大型プロジェクトを遂行し深い信頼関係を維持しているため新規事業受注に自信がある」と話した。イランでは道路、鉄道、空港、港湾などの土木事業と、住宅、ビル、ホテルなどの建設事業も合わせて発注される予定だ。


<イラン制裁解除>イラン214兆ウォンの建設プロジェクト発表、韓国企業に期待感(2)

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