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<韓国新成長動力10>(1)ロボット産業…産業化に向けた支援が切実(上)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.11 11:24
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ソフトバンクの携帯電話ショップでお客を迎えるロボット「ペッパー」。(写真=中央フォト)
先月24日、東京・銀座のソフトバンクの携帯電話ショップに入った。「ペッパー」という名前のロボットが迎えてくれた。胸に付けられたタッチパッドを押すと日本語での対話が始まった。

「私の第一印象はどうですか?」(ペッパー)

 
「かわいいいです」(記者)

「あなたは新しい製品に興味がありますか?」(ペッパー)

「もちろんです。あります」(記者)

「興味深いですね」(ペッパー)

対話をしながら横を向くとペッパーの視線もついてきた。手の動作も自然だった。ペッパーは「サービスロボット」だ。人工知能(AI)を搭載し、簡単な対話からゲーム、ダンス、本の読み上げなど200余りの動作が可能だ。昨年6月に19万8000円で発売された。いまでも月平均1000台ずつ売れている。

東京のファッション発信地に挙げられる原宿のネスカフェ原宿ではペッパーがコーヒーのオーダーを受ける。

ソフトバンク商品広報担当の阿部裕介さんは「ただペッパーと遊ぶためにお店を訪問するお客さんも多い。現在はロボット1台当たりの生産コストが販売価格より高く、売るだけで赤字だが、ロボット文化拡散のため絶えず投資する」と話した。

世界が「ロボット戦争」を行っている。限りない潜在力のためだ。産業・医療用から自動車・ドローンを含む多くの領域でロボット技術が必須になっている。少子高齢化にともなう労働力不足問題の代案に挙げられたりもする。

現在製造業の工場でロボット活用度は10%余りだ。2025年には25%まで上昇する見通しだ。ルノーサムスン自動車釜山(プサン)工場のイ・ギイン工場長は「過去には人材に代わる自動化と生産性改善の側面からロボットにアプローチしたとすれば、最近のロボットは人ができない高精密作業を担う必須労働力だ」と説明した。

ボストンコンサルティンググループはロボット市場が2020年の429億ドルから2025年には669億ドルまで成長すると予想した。

特に前後方産業に及ぼす巨大な波及力のためにITに続く新たな「産業ビッグバン」の導火線になるだろうとの分析まで出ている。


<韓国新成長動力10>(1)ロボット産業…産業化に向けた支援が切実(下)

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