新年最初の入国者は中国人、最初の輸出も中国…大田では裸マラソン=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.02 10:47
2016年「赤い猿の年(丙申年)」は中国との縁で始まった。新年に韓国の領土を最初に踏んだ外国人は、大韓航空KE854便で中国北京から0時25分に仁川(インチョン)国際空港に到着したワン・イェンニさん(33、女性)だった。金鍾徳(キム・ジョンドク)文化体育観光部長官(59)と鄭昌洙(チョン・チャンス)韓国観光公社社長(59)、智昌薫(チ・チャンフン)大韓航空総括社長(63)が仁川空港入国場で「新年最初の国際線顧客」を歓迎した。花束とともに中国往復ビジネスクラス航空券2枚が贈られた。
ワンさんは「韓国ドラマと韓流スターに関心があり、普段から週末夜の飛行機に乗って韓国によく来る」とし「新年の連休に職場の同僚と一緒に観光とショッピングをしに来たが、新年初日に特別な歓迎を受けて韓国がもっと好きになりそうだ」と語った。ワンさんはこの日、財団法人韓国訪問委員会の「2016-2018韓国訪問の年」キャンペーンの最初の訪韓外国人にも選ばれた。金長官は「今年、韓国訪問客1650万人を誘致し、来年は2000万人時代を開く」と述べた。