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「ノーベル科学賞12回受賞したイタリア、韓国と組めばシナジー期待」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.24 11:04
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「基礎科学強国であるイタリアと応用科学が強い韓国の大学教育が融合すればシナジーを生み出せるものと強く確信します」

マルコ・デラ・セタ(Marco della Seta)駐韓イタリア大使(53)は今月22日の中央日報とのインタビューで「両国が教育分野でもっと多くの交流を行うことを望んでいる」と話した。イタリアはことし「ユニイタリア(Uni-Italia)」ソウル事務所を開設した。同事務所は大学間の交流を促進して外国人学生・研究者を誘致するための公式政府機関だ。韓国の学生にイタリア留学情報を提供する公式チャネルができたのだ。次はデラ・セタ氏との一問一答。

 
--イタリア留学の長所は何か。

「韓国でイタリアは名品消費財やファッション、自動車、料理だけが知られている。だが、イタリアはノーベル科学賞を12回も受賞した基礎科学分野の強国だ。ほとんどが国公立大学なので学費も非常に安い」

--世界大学ランキングでイタリアの大学順位はそれほど高くない。

「相当数のランキングはキャンパスの大きさや施設の点数が強く反映されている。このような形式であればイタリアの大学は高い点数を受けられない可能性がある。だが、研究成果や水準だけに照準を合わせれば世界だと自負している。ミラノのトリノ工科大学はスイス連邦工科大学チューリッヒ校とともに欧州最高峰だ」

--必ずイタリア語を勉強しなくてはならないのか。

「英語で新入生を選抜したり英語講義を開設した大学が増えている。昨年基準で英語講義が開設された大学が520校、英語で講義する医科大学も8校になる。ファッション・デザインの専門学校として有名なミラノのマランゴーニ学院のような私立学校は、すでにかなり前から英語講義を行ってきた。だが、宗教や美術史、音楽分野研究者はイタリア語を勉強しなければならない」

--イタリア教育は「名品」づくりへの道を教えてくれるか。

「イタリア語のデザインは『過程』だ。おいしいパスタをつくるにはトマトとパスタの質だけがよければそれでいいというわけにいかない。過程が素晴らしいものでなければならない。イタリア語のデザインはその過程を意味していて、この哲学は教育にも反映される。作業(operation)と創造(creation)の違いだ。イタリア教育における人文学の伝統と哲学が製造業でも代替不可能な付加価値を生み出している」

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