「韓半島統治は帝国主義でない」初日からあふれた妄言
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.23 10:42
「敗戦で何が変わり、また占領政策において何を得て何を失ったのかということをしっかりと学ぶ必要があるのではないか」(稲田朋美自民党政調会長)
自民党の歴史検証組織が22日、最初の会議を開き、本格的な活動を始めた。日清戦争(1894-1895年)以降の日本の近現代史を検証することにし、歴史修正主義という批判を受けている「歴史を学び未来を考える本部(歴史検証本部)」はこの日、今後の議論内容などに関する意見を交わした。
歴史検証本部は、党結成60周年を迎えて安倍晋三自民党総裁(首相)直属で先月設置された。会議には本部長の谷垣禎一幹事長、歴史検証本部の設置を主導した稲田政調会長(本部長代理)など自民党の議員約60人が出席した。稲田氏は「客観的事実をもとに政治家がどういった歴史観を持つかが重要だ」と述べた。