教師の性犯罪が続く釜山、全教職員の性意識調査へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.19 14:20
釜山市教育庁管内の学校で生徒を対象に教師のセクハラや性暴行など性犯罪が相次いで発生したことを受け、全教職員(3万9000人)の性意識を調査することにした。
教育庁は18日、釜山地域の小中高校の教師、特殊学校と生涯教育施設の教師、一部の生徒を対象に21日まで「性意識実態調査」を行うと明らかにした。市教育庁が全教職員を対象にこのような調査を実施するのは初めて。
調査対象は釜山地域の教職員3万9000人、小中高校624校の一部の生徒など計8万6000人。中高校生は1校あたり学年別に30人を、小学生は1校あたり5・6年のうち30人を任意選定して調査する。