日本の大沼教授「韓国、慰安婦問題の少数意見受け入れないおかしな社会に」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.02 16:04
「韓国が慰安婦問題について閉鎖的な社会になり、少数意見を受け入れないおかしな社会になった」
日本の大沼保昭・明治大学教授は最近、東京の自宅で韓国の記者たちと会って「過去20年間、韓国内で慰安婦問題に対する世論があまりにも強くなったようだ」としてこのように話した。大沼教授は『帝国の慰安婦』の著者であるパク・ユハ世宗(セジョン)大学教授が韓国検察に起訴されたことについて「民主主義国家において行き過ぎたことではないかと思う」と懸念も示した。大沼教授は日本の慰安婦問題解決のために作られた「女性のためのアジア平和国民基金」(アジア女性基金)の理事をつとめた日本国内の知韓派知識人だ。