韓国が導入の海軍次世代ヘリ、引き渡し前の検査で欠陥
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.02 09:30
海軍が購入する予定だったワイルドキャット(AW-159)海上作戦ヘリコプターが英国アグスタウェストランド工場で受諾検査(引き渡し前に状態などを確認する検査)中、自動飛行装置ソフトウェアに欠陥が発生し、検査が中断された。
キム・シチョル防衛事業庁報道官は1日、「先月20日ごろ英国企業の主管でワイルドキャットの工場受諾検査を行った」とし「検査中に工場側が不具合があるという事実を明らかにし、修正・補完した後に検査を再開することを決めた」と述べた。キム報道官は「問題を修正、補完するには4-6週間かかると予想される」と述べた。