<プレミア12>韓国、「怪物」大谷がうらやましければ侍ジャパンから学べ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.24 09:10
野球国家対抗戦「プレミア12」はハッピーエンドだった。歴代最弱という評価を受けていた韓国代表チームは準決勝で日本を、決勝で米国を破り、初代チャンピオンとなった。金寅植(キム・インシク)監督(68)のリーダーシップと選手の闘魂が作り出した成果だ。結果が良かったからといって過程を忘れてはいけない。むしろ失敗した「侍ジャパン」から韓国野球が学ぶことは多い。
日本の大会準備は断然トップだった。1月に小久保裕紀氏(44)を専任監督に選任し、2017年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)まで3年の契約をした。小久保監督は各チームのスプリングキャンプを回り、選手たちをチェックした。