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<プレミア12>韓国、10年間エース不在…優勝果たすも課題

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.11.23 10:50
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優勝という祭りの中で「課題」も浮き彫りになった。

韓国代表はプレミア12で投手力がよかった。準決勝まで防御率2.21をマークし、決勝では米国に1点も許さないピッチングで8-0で勝った。「ニューフェース」も出てきた。林昶ミン(イム・チャンミン、30、NC)と趙茂根(チョ・ムグン、24、kt)が代表チームで可能性を見せた。初めて太極マークを付けたベテランの李賢承(イ・ヒョンスン、32、・斗山)とチョン・ウラム(30、SK)は防御率ゼロだった。しかし活躍はほとんど救援投手に集中した。

 
先発陣には多くの課題が残った。相手を圧倒するほどのエースの不在が感じられた。張元準(チャン・ウォンジュン、30、斗山)が1勝、防御率2.31と奮闘し、イ・デウン(26、千葉ロッテ)がすい星のように現れたが、全体的な先発陣の重量感は日本に比べて大きく劣った。金寅植(キム・インシク)監督も10日の韓国代表の公式練習当時、「この10年間ほどは有名な投手が出ていない」と語った。最近、柳賢振(リュ・ヒョンジン、28、LAドジャース)、金広鉉(キム・グァンヒョン、27、SK)、尹錫ミン(ユン・ソクミン、29、起亜)の後に続くほどの先発投手が出ていないが、この問題がそのまま国際大会につながるという意味だった。

日本は違う。松坂大輔(35、ソフトバンク)に続いてダルビッシュ有(29、テキサス)が、今大会では大谷翔平(21、日本ハム)が完ぺきに近い活躍を見せた。大谷は韓国戦だけに2回登板し、13イニングでわずか3安打しか許していない。さらに21奪三振と、球威で打者を圧倒した。被安打率は0.075。四球もわずか2つだ。開幕戦で敗れた後、覚悟を固めて臨んだ韓国の打者を相手に、準決勝でもパーフェクトな姿で7イニング1被安打11奪三振をマークした。日本の「怪物エース」系統を継ぐ好投だった。

しかし韓国代表は雰囲気が違った。今大会で先発が最も長いイニングを消化したのが7イニング(ドミニカ戦の張元準)だ。残りの試合ではほとんどが投球数60-70球で降板し、救援投手が引き継いだ。金寅植監督は「60球ほどになれば球威が落ちる」と話した。

結果的にブルペンが完ぺきに近い姿を見せ、先発は力が不足していた。韓国代表はエース系統を継ぐ次世代先発資源の育成という「課題」を抱えて大会を終えることになった。

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