<プレミア12>日本、自国有利に時間・場所を配分
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.20 10:49
野球対抗戦「プレミア12」は主催国・日本の祭りだった。韓国が冷水を浴びせるまではそうだった。
多くの日本のスポーツ新聞は19日付1面に「侍ジャパン」のロゴとともに必勝という言葉を使った。この日、韓国との準決勝を控えた日本メディアの取材の熱気は相当なものだった。16日に行われた日本-プエルトリコの準々決勝の日本平均視聴率は18.6%(関東地域基準)に達した。8日の韓国との開幕戦は視聴率が19%だった。この数年間、日本シリーズの視聴率が7、8%であることを考えると、非常に大きな関心を集めた。
日本は小久保裕紀監督(44)を選任し、早くから大会の準備に入った。メジャーリーグ(MLB)事務局が40人ロースターに含まれたメジャーリーガーの出場を認めず、プレミア12は「半分の大会」になるという見方があった。しかし日本は自国リーグの最精鋭選手で代表チームを構成した。