<プレミア12>イ・デウンvs大谷、今夜東京ドーム熱くする(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.19 09:16
力と力の正面対決だ。プレミア12の準決勝でぶつかる韓国と日本はともに「脱アジア」級の右投げ正統派投手を先発に出した。19日午後7時に東京ドームで行われる準決勝の先発投手に韓国はイ・デウン(26、千葉ロッテ)を予告した。日本は早くから大谷翔平(21、日本ハム)を準決勝に登板させると明らかにしていた。8日の大会開幕戦(日本が5-0で勝利)で対戦した両チームは予選ラウンドを通過し、準々決勝で再戦することになった。韓日戦の勝者は米国-メキシコの準決勝(20日)で勝ったチームと21日に決勝戦を行う。
18日に東京ドームで練習をした選手の表情からは疲れが感じられた。16日にキューバと準々決勝を行った韓国代表は、18日午前4時30分に集合し、台湾から日本に移動した。十分に休む時間はなかったが、先発登板を控えたイ・デウンは明るい表情で最も遅くまでグラウンドに残って練習をした。イ・デウンは「飛行機に乗るのはきつかったが、合間合間に休んだので大丈夫。打者が大谷を攻略すると信じている。私は大韓民国の名をかけて死力を尽くして投げる」と語った。