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落ち着かない来年の見通し…本当の危機は保身=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.18 09:52
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サムスン物産建設部門のある次長(43)はこのところ目が覚めるとすぐスマートフォンでサムスンの記事から探して見る。

1日と置かず構造調整の話が出るため時間さえあればサムスン関連ニュースをモニタリングするのが仕事になった。部長クラス以上を対象に希望退職を募るのも気まずい。彼は「定年まで10年以上残っているが退職の圧迫を受けるとは思わなかった。退職後の仕事を探す同僚が増えている」とため息をついた。

 
現代重工業に20年以上勤める50歳のある部長もやはり周辺から「大丈夫か」と言われるたびにいら立つ。昨年会社が3兆ウォン台の赤字を記録したのに続き今年も7~9月期まで1兆2610億ウォンの赤字を記録したためだ。昨年末から全事務職の15%に当たる1500人が名誉退職した。構造調整真っ最中の会社で生き残れるかが彼の最大関心事だ。彼は「会社が来年の経営プランを組むどころか暗い話ばかりあふれており力が抜ける」と打ち明けた。来年度事業計画を本格的に点検する時期だが財界はいつになく落ち着かない。

世界的な不況が何年も続いているところに今年は韓国政府の不良企業整理の動きに造船・海運など特定業種の構造調整と事業再編説まで合わさり大企業ですら事実上手を離したところが少なくない。中小企業も事情は大きく変わらない。

金融監督院が今年中小企業の信用リスクを評価した結果、財務構造が弱い中小企業1934社のうち構造調整対象は175社となった。昨年より50社増えた。金融危機直後の2009年に記録した512社以降で最大だ。

全国経済人連合会のユ・ファンイク産業本部長は「景気不況が日常化し企業の業績不振が相変わらずである上にパリでのテロまで重なり財界がいつになく落ち着かない」と雰囲気を伝えた。

さらに尋常でないのは冷え込んだ企業の心理だ。全経連が17日に売り上げ上位600社のうち285社を対象に質問した結果、半分以上の企業が「来年の売り上げは今年と同水準か悪化するだろう」との見通しを示した。


落ち着かない来年の見通し…本当の危機は保身=韓国(2)

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