<仏テロ>テロでも「3色精神」は消えず(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.16 10:04
14日フランス、パリの共和国広場の彫刻像の周囲はキャンドルや花束、メッセージでいっぱいになった。前日午後9時20分からこの日午前0時20分まで8カ所で起きた「イスラム国(IS)」のテロで129人(韓国時間15日午後11時現在)が亡くなったことを追悼しているのだ。フランスでは第2次世界大戦後最悪となるテロだった。
「スタッド・ド・フランス」サッカー競技場を除きすべて共和国広場の近隣で起こった。市民が広場を訪れる理由だ。「Innocent(罪のない)」「Pray For Paris(パリのための祈祷)」というメッセージがあった。「テロ以後、私たちはもっと強くなるだろう。恐怖はない」という手書きのメッセージもあった。