<大リーグ>一塁手FA市場、李大浩の前には1人だけ(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.12 16:51
柳賢振(リュ・ヒョンジン、28、LAドジャース)が開拓した道に姜正浩(カン・ジョンホ、28、ピッツバーグ・パイレーツ)が橋をかけた。朴炳鎬(パク・ビョンホ、29、ネクセン)はその道を疾走している。そして朴炳鎬に続き、「夢の舞台」メジャーリーグへの道に李大浩(イ・デホ、33、ソフトバンク・ホークス)、呉昇桓(オ・スンファン、33、阪神タイガース)、孫児葉(ソン・アソプ、27、ロッテ・ジャイアンツ)、金賢洙(キム・ヒョンス、27、斗山ベアーズ)が立っている。
2015日本シリーズでMVP(最優秀選手)に選ばれ、2年連続でチームの優勝に貢献した李大浩は3日の記者会見でメジャー挑戦を公式宣言した。昨年、李大浩はソフトバンクと「2+1年」契約を結んだ。今年で2年を満たした李大浩は契約を延長するかどうか選択する権利を持っている。ソフトバンクに残れば2年前の契約に基づき5億円(オプション別途)の年俸を受ける。ソフトバンク残留が安定した選択かもしれないが、李大浩の視線は米国に向かっている。李大浩はメジャー進出のために大型エージェント、MVPスポーツグループと手を握った。