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<サッカー>韓国の“リトルメッシ”イ・スンウにチェルシーやマンシティもラブコール

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.11 10:34
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チェルシー、マンチェスターシティ(以上イングランド)も、パリ・サンジェルマン(フランス)も“リトルメッシ”を確保するために始動した。いまはまだラブコールを送るだけの水準だが、機会さえできればいつでも“大魚”を釣れるように万全の準備を整えた。スペインのプロサッカーFCバルセロナBチームで活躍するイ・スンウ(17)を確保するための欧州サッカービッグクラブの争奪戦が第2ラウンドを控えている。

イ・スンウは先月チリで開かれた17歳以下(U-17)ワールドカップ本戦を終えた後、韓国で短い休息を取り6日スペインに戻った。イ・スンウの復帰に当たり所属チームのバルセロナがせわしくなった。来年の1月プロ契約を控えてイ・スンウ側とのかけひきを準備しなければならないためだ。昨年1月にプロ契約を含む5年契約を結んだが、これは他のチームからイ・スンウを守ろうという安全装置の意味が大きかった。バルセロナはイ・スンウに数億ウォン台の年俸を保障し、バイアウト(所属チームの同意なく選手と直接移籍交渉ができる金額)として1200万ユーロを策定した。

 
1年間で状況がまた変わった。イ・スンウがいち早く成人Bチームに昇格するなどプロ早期デビューの可能性が高くなり価値が高騰した。U-17ワールドカップもまたイ・スンウの価値を引き上げた。以前まで守備が不足し一部アンチファンから「半分選手」(グラウンドの半分だけ使うという意味)と非難されたが、この大会を通じチームプレーに開眼した。組別リーグのブラジル戦(1-0勝)とギニア戦(1-0勝)、ベルギーとの16強戦(0-2敗)の3試合をこなし、攻撃ポイント(ゴール・アシスト)はなかったがチーム寄与度は高かった。合計6本のシュートを試み韓国の攻撃を主導した。キーパス(チームメートにシュートのチャンスを提供した決定的パス)とドリブル突破はそれぞれ8本と16回で1位だった。相手のペナルティボックス浸透もまた11回で最も多かった。守備にも積極的に加担しタックルとボールカットをそれぞれ3回ずつ成功させた。相手の逆襲状況をファウルで断ったのも7回に上った。

チェルシーとマンチェスターシティ、パリ・サンジェルマンもイ・スンウの変身を現場で見守った。イ・スンウ側関係者は「3チームがチリ現地にスカウトを派遣しイ・スンウが出場したすべての試合を細かくチェックした。チーム戦術に溶け込んだイ・スンウのプレーに大満足したという話を伝え聞いた」と話した。3つのクラブはイ・スンウ側に「移籍料がない満18歳以前に連れて来られない場合、バイアウト金額を支払ってでも移籍協議に入る用意がある」との意向を直接的・間接的に伝えた状態だ。

イ・スンウ側からは父親のイ・ヨンジェ氏とエージェント会社のMBSが再契約交渉のテーブルに就く。所属チームのバルセロナと最大限交渉した上で条件が合わない場合に他チームの提案を聞くのが原則だ。バルセロナは契約期間を維持するものの年俸引き上げと合わせバイアウト金額を1700万ユーロまで引き上げる案を推進中だ。イ・スンウ側は年俸は高めバイアウト金額の引き上げ幅は低くする側で交渉を進める考えだ。イ・スンウのエージェントは「契約条件だけ見ればマンチェスターシティをはじめとするその他ビッグクラブの方が良い。だが、イ・スンウはバルセロナとの縁を大切にし再契約にウェイトを置いている」と話した。

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