ロッテ、東京銀座に免税店…2020年免税店1位が目標
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.10 16:58
ロッテグループが日本を訪れる中国人観光客を狙って東京の中心街である銀座に市内免税店の開設を推進している。早ければ来年1月末頃に日本の関税庁の許可を受けて3月末のオープンを目指している。免税店の売り場は日本の不動産企業である東急不動産が銀座に建設中の11階建て商業ビルの8~9階に約1337坪(約4420平方メートル)規模で造成される。
ロッテ免税店は9日、東京で韓国特派員らと懇談会を持って免税市場でのグローバル競争力を一層強化するために銀座店の開設を準備中だと明らかにした。日本の現地法人「ロッテ・デューティーフリージャパン」社長のキム・ジュンス常務は「ロッテ免税店は2012年1月に国内業界で初めてインドネシアのスカルノ・ハッタ空港に海外店をオープンさせたのをはじめ海外4カ国で6つの免税店を運営している」として「持続的な海外市場への進出で2020年にグローバル1位免税店の目標を達成する計画」とも説明した。