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釜山・大邱で音盤売り切れ…「クラシック分からないがチョ・ソンジン聴く」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.09 15:47
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「クラシックはよく分からない。ところが1時間の演奏から目を離せなかった」、「音楽に酔いしれて演奏する姿も指揮者と交感する姿も素晴らしくて美しい」。

チョ・ソンジン(21)が週末のリビングにまで入ってきた。表情や呼吸、指の動きが生き生きと映し出された。KBS(韓国放送公社)第1テレビで7日夕方、ショパンコンクール優勝者ガラコンサートを、8日午後には本戦の演奏を放送した。ソーシャルネットワークサービス(SNS)には感動の表現が次から次へと上がってきた。8日には各種ポータル検索語1・2位に上がった。これほどになれば「チョ・ソンジン症候群」だ。

 
現在チョ・ソンジンは海外を巡航中だ。韓国では来年2月2日に優勝者ガラコンサートでも見ることができる。4日バーミンガムシンフォニーホールでフィルハーモニーオーケストラとショパンピアノ協奏曲1番を共演した。音楽評論家のロバート・ゲイナー氏は最高評点である星5つをあげてこのように話した。「チョ・ソンジンはすべての音符を鮮明できれいに聴かせるうらやましい能力の持ち主だ。分析をやめて目を閉じ、純粋な音楽性にひたった」。

5日にはロンドンのロイヤルフェスティバルホールで公演した。2500席が完売した。パリ国立高等音楽院でミシェル・ベロフに学んでいるチョ・ソンジンは7日パリに凱旋した。パリデビューは2012年だったが、独奏会は初めてだ。絶え間ないカーテンコールに3曲のアンコールを演奏した。

6日ドイツ・グラモフォン(DG)レーベルから発売された音盤は「チョ・ソンジン症候群」に火をつけた。この日ソウル新沙洞(シンサドン)の音楽ショップでは午前9時前から待機の行列ができた。音番とともに店で製作した50ページのショパンコンクールパンフレットと、チョ・ソンジンの名前が入った木の額縁、ユニバーサルが製作したハガキ・ポスターなどの景品を贈呈する行事だった。1993年ソテジワアイドゥルの『ハヨガ』発売初日、2013年チョ・ヨンピルの『ハロー』アルバムの直筆サイン限定盤販売以来、音盤購入のために行列ができるのは久しぶりだった。行列現場で会った待機番号77番のチョン・スンナさん(32)は「ワルシャワにも飛んで行ってショパンコンクールを見た」として「現地ニュースでチョ・ソンジンが『すべての音を制御する(Everything under control)」という評価を受けていた時うれしかった」と話した。チョ・ソンジンの音盤はこの日、この店だけで約1000枚が売れた。


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    釜山・大邱で音盤売り切れ…「クラシック分からないがチョ・ソンジン聴く」(1)

    2015.11.09 15:47
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    チョ・ソンジン症候群のバトンを音盤が受け継いだ。6日に発売されたチョ・ソンジンのショパンコンクール実況音盤(CD)は各種のオン・オフライン売り場のクラシック順位1位になった。釜山(プサン)・大邱(テグ)・春川(チュンチョン)などには最初の注文量が売り切れた。8日ソウル光化門(クァンファムン)教保(キョボ)文庫のホットトラックス売り場に用意されたチョ・ソンジンコーナーで顧客がCDを選んでいる。
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