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「辺境候補がホワイトハウス主人になれば韓米同盟・北核に相当の影響」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.06 10:02
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◆ハワイ国際問題研究所ベン・ジャクソン教授寄稿

歴代米行政府を振り返ってみれば米大統領選挙で韓国に関する3つ現象がある。最初に、テレビ討論で韓国関連の内容が出てきたら韓米同盟にとって良くないという点、2番目は米大統領は韓半島(朝鮮半島)政策関連の公約を守るケースがあまりないという点だ。3番目は大統領になる人が(個人的指向によって)韓米政策を好きなように処理するということだ。

 
3番目の教訓の側面から見れば、今回の大統領選挙で韓国に重要なことは、どの党の候補が当選するかではない。「核心(core)候補」がホワイトハウスを掌握するか、「辺境(periphery)候補」がホワイトハウスの主人になるかだ。「核心候補」は民主党ではヒラリー・クリントン元国務長官、共和党はジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事、フロリダ州のマルコ・ルビオ上院議員だ。

彼らが当選すればただちに環太平洋経済連携協定(TPP)は実現されるだろう。詳細な部分では異見があるかもしれないが、彼らの周辺には以前の政権あるいはワシントンのシンクタンク出身の政策顧問がそろっている。彼らは米国がグローバルリーダーとしてどんな役割を果たすべきかよく分かっている。韓米同盟に価値を置いて北朝鮮の非核化と核抑止に力を尽くすだろう。貿易も同じだ。そうした点でオバマの8年と似ているだろう。

一方、辺境候補は共和党のドナルド・トランプ、ベン・カーソン、カーリー・フィオリーナ、ランド・ポールらだ。民主党の場合はバーニー・サンダースだ。彼らはワシントンがどのように変わっているのかすらも分からない。ワシントンの経験が全くないか、ほとんどない政策顧問に助言を求める。TPPのような地域間経済の統合にも批判的だ。このような指向のために彼らが大統領選挙を掌握すれば対韓国、対北朝鮮政策に大きな危険が及ぶ可能性がある。また、韓米同盟の崩壊がその場ではないかもしれないが「無限の可能性」として残るだろう。同盟が維持されるといってもニクソンの時のように在韓米軍を大幅に縮小する可能性もある。北核に対する関心も下がるだろう。

◆ベン・ジャクソン教授=米国防長官補佐官室韓国担当、米戦略国際問題研究所(CSIS)客員研究員、シンクタンク「米国新安保センター(CNAS)」研究員を歴任。ハワイ国際問題研究所APCSS政治学教授(韓国・日本担当)

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