新世界「韓国銀行前の噴水台、世界的な憩いの場に」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.05 17:12
新世界グループが市内免税店の特許審査を控えて韓国銀行前の噴水広場を世界的な「市民の憩いの場」にすることにした。
今年7月に市内免税店の入札から脱落した新世界としては、当時前面に出していた噴水台の公約をアップグレードさせて免税店事業の意志を確かなものにする意味が大きい。新世界はソウル中区(チュング)のデパート本店とつながっている韓国銀行前の噴水広場を、市民の憩いの場であり都心観光のアイコンにすると4日明らかにした。
6月に中区庁と新世界、新世界DF(Duty Free)は噴水広場改装のための協約を締結した。当時は噴水広場を観光客のための近代の街体験コースに整えるという計画だったが、最近の諮問委員会会議を経て、市民の憩いの場であり出会いの場所、文化芸術空間へと意味を拡張させることにした。