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【旅行】秋の韓国の美しい風景紀行…忠清南道・舒川(5)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.05 15:49
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◆新城里は映画・ドラマの「常連」撮影地

全羅北道長水(チョルラブクド・チャンス)に源を発し、1000里という長旅を終えた錦江(クムガン)は西海(ソヘ、黄海)へと抜け出る。川と海と出会う直前、流速が急激に遅くなったことで流れに乗って移動してきた砂と土が堆積する場所がここ忠清南道舒川新城里(チュンチョンナムド・ソチョン・シンソンリ)の錦江岸だ。海水と混ざり合った河川によって一日18時間以上沈んでいるこの地に陸地の植物は根を張れない。その代わり、幅200メートル長さ1キロにわたる広大な土地はヨシが独占している。塩生植物であるヨシは川岸に沿って育ち、塩気が混ざった土壌でどんどん大きくなる。

 
新城里ヨシ畑の価値にまず目を留めたのは全国のロケ地をいつも物色して回っている映画関係者や放送局の人々だった。映画『JSA』、ドラマ『ごめん、愛してる』『推奴』などに新城里が登場した。このヨシ畑はウワサに乗って撮影名所として旅行名所になった。人の身長と同じくらいの丈にまっすぐに育ったヨシ群落は映画やドラマの劇的な雰囲気にぴったりだ。ヨシ畑の真ん中に立つと、俗世と離れて自然の中にゆっくり浸った気持ちになる。

ヨシは春に新芽が出てから瑞々しい緑色を保って夏を過ごし、秋になると白く枯れて越冬する。ヨシ畑の真ん中にある散歩道を散策しながら晩秋の情緒を満喫するには申し分ない場所だ。ヨシ畑に入る瞬間に通り過ぎていく風に体を任せていると、今度はサラサラとヨシがこすれ合う音が耳を喜ばせる。

ヨシ畑から10キロほど離れた錦江河口は冬の渡り鳥が観賞できる絶好のポイントだ。ハクチョウ・マガモ・ツル・カモメなど約40種・10万羽の渡り鳥がここで越冬する。渡り鳥が北の方に旅立つ2月末ごろまでは探鳥旅行としても見どころの多い場所だ。舒川郡文化観光課:041-950-4256

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    【旅行】秋の韓国の美しい風景紀行…忠清南道・舒川(5)

    2015.11.05 15:49
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    映画『JSA』、ドラマ『推奴』の撮影舞台となった忠清南道舒川新城里のヨシ畑。
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