米国務次官補「韓国の中国傾斜論は誤った観点」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.05 07:51
ダニエル・ラッセル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は3日(現地時間)、「米国は韓国と日本の指導者が慰安婦問題を『完全に終結できる』道を探すことを望む」とし「ただしそれは韓日両国が探さなければいけない」と述べた。
ラッセル次官補はこの日、国務省で中央日報・日本経済新聞の「韓日共同インタビュー」に応じ、一部で提起される韓国の中国傾斜論に関し「米国との重要な関係、または中国との重要な関係を二者択一で見る観点は根本的に誤り」と一蹴した。