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<韓日首脳会談>安倍首相、1泊2日の間に韓国人対象の日程なく

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.03 13:41
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日本の安倍晋三首相の1泊2日の韓国訪問のスケジュールは身軽なものだった。2日午後3時35分に京畿道城南市(キョンギド・ソンナムシ)のソウル空港から専用機で出国するまでソウルに滞在した時間は約28時間だった。実務訪問(working visit)であるだけに、韓日中3カ国首脳会談など公式会談のほかに日程はほとんどなかった。

安倍首相は1日午前11時43分ごろ専用機でソウル空港に入国した。2012年12月に首相として2回目の就任をしてから初めて韓国の領土を踏んだ。今回の歴訪には韓流ファンである昭恵夫人は同行しなかった。宿舎はソウル小公洞(ソゴンドン)のウェスティン朝鮮ホテルを選んだ。これまで日本の首脳たちは韓国訪問時はロッテホテルを好んだが、昨年7月にロッテホテル側が自衛隊創設60周年行事をキャンセルして関係が悪化したという説が外交界に広まっている。

 
安倍首相は入国初日、韓日中3カ国首脳会談や韓日中ビジネスサミット、日中首脳会談、3カ国首脳会談歓迎晩餐などの公式日程だけをこなした。日中首脳会談は李克強首相が泊まっていた新羅ホテルで行われた。2日は午前10時から青瓦台(チョンワデ、大統領府)で朴槿恵(パク・クネ)大統領と韓日首脳会談を行った。朴大統領との昼食はなかった。

首脳会談を終えた安倍首相は、ロッテホテルで日本の記者団を対象に記者会見を行った。韓国の記者たちの出席は許さなかった。安倍首相は記者会見の後、仁寺洞(インサドン)にある韓定食レストランで10人前後の駐韓日本経済人らと昼食をとった。メニューは韓牛カルビで1時間半程度の食事だったという。その後、在韓日本大使館の職員に会って日本に戻った。

安倍首相の今回の訪問には韓国人を対象にした日程はなかった。1泊2日の短い日程を考慮しても相手方の国民の歓心を買うための「公共外交」が首脳外交の重要な日程として扱われる状況で異例のことだ。3月に訪韓した日本の岸田文雄外相は、2泊3日の短い日程の中でも「韓日人材交流会」で両国の10~20代に会い、ソウル市内のデパートで日本ブランドの生クリームパンを直接食べたりもした。当初、安倍首相は公共外交のために日本人が運営する仁寺洞のマッコリ教室訪問などを検討していたが実現しなかったという。日本経済新聞は2012年12月に安倍首相の2回目の任期が始まって以来、韓国は安倍首相の62番目の訪問国だと報道した。

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