韓日財界、IoT協力・通貨スワップ再開案を議論
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.27 11:40
韓国と日本の経済界が両国間通貨スワップ再開など経済協力が必要だということで同意を集めた。来月初めにソウルでの開催が議論中の韓日首脳会談にも歓迎の意を示した。
全国経済人連合会は26日、東京で日本の経団連と「第25回韓日財界会議」を開いて両国の経済と政治・外交関係改善のために協力していくことで合意した。
今回の会議に韓国側からは許昌秀(ホ・チャンス)全経連会長をはじめ辛東彬(シン・ドンビン)ロッテグループ会長、朴三求(パク・サムグ)錦湖(クムホ)アシアナグループ会長、キム・ユン三養(サムヤン)ホールディングス会長、朴英珠(パク・ヨンジュ)利建(イゴン)産業会長、柳津(リュ・ジン)豊山(プンサン)会長、李承哲(イ・スンチョル)全経連副会長ら16人が参加した。日本側からは榊原定征経団連会長、内山田竹志トヨタ会長、岩沙弘道三井不動産会長ら22人が同席した。