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【時視各角】歴史の本よりも人口が問題だ=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.20 10:24
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今年の韓国最悪の報道は「日本の大卒者の就職96.7%vs韓国56%」いう記事が挙げられる気がする。「ヘル(Hell)朝鮮」や「地獄火半島〔地獄の火+韓半島(朝鮮半島)〕」という自己卑下が幅をきかせた。結論から言えば、誤解を招くには丁度良い統計だ。まず日本の厚生省が6250人だけサンプル調査した結果だ。また日本は大学4年生時の「就職内定制」が慣行だ。韓国のように大卒失業者や就職浪人生は最初から調査から除外される。韓国の教育部統計と比較するには日本の文科省の全数調査がもっと近い。正確に言えば「日本70.3% vs韓国56%」が正しい。

アベノミクスで日本の雇用が多少活力を取り戻したのは明らかだ。韓国としては70.3%でも欲しい数値だ。だが、ここには悲しみが隠れている。そのなぞを解くには人口ピラミッドを見なければならない。今、日本は900万人余りの60~64歳が引退している一方で600万人余りの22~26歳が求職に乗り出している。今後20年間ゼロ成長をしても日本の大卒就職率はさらに上がる構造だ。従って70.3%は憧れの対象ではない。日本の低出産・高齢化が生んだ悲劇だ。

 
韓国の青年失業は、複合骨折と同じようなものだ。まず大学進学率が80%だった1990年代初盤生まれが毎年35万人ずつあふれている。誤った教育政策のせいだ。参考までに、人口が韓国の2.4倍で経済規模は3倍である日本の4年制の大卒者は56万人に過ぎない。また韓国の300人以上の大企業の雇用は5年連続で足踏み状態だ。さらに60歳への定年延長で企業の雇用吸収能力は底をついている。要するに答えがない。苛酷かもしれないが韓国の人口ピラミッドを見てみなればならない。ベビーブーマーの引退が終わる今後5年間で青年失業は大変な春の端境期を避けがたい。

昨日、政府は低出産・高齢化第3次計画に集団合コンまでゴマ粒のような細かい対策を盛り込んだ。しかしコメントが殺伐としていた。「また奴隷を産めと?」「貧困の相続を立ち切ろうとするなら最初から代を断つしかない」「今、子供を産まなければ20年後に国がふらついてしまう…ところが今産めば私がふらついてしまう」。若い世代の愚痴であり、大韓民国の現状だ。

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