女優のチェ・ジウがｔｖＮ金土ドラマ『２度目の二十歳』の放映終了にあわせて感想を伝えた。同作は１７日の平均視聴率７．６％、最高視聴率８．９％（ニールセンコリア／有料プラットホーム世帯／全国基準）を記録するなど最高の成績で幕を下ろした。

同作でチェ・ジウは、劇中で失われた二十歳の青春を取り戻そうと遅れて大学に入り身に降りかかる波瀾万丈な出来事を乗り越えていくハ・ノラ役を熱演した。チェ・ジウにしか出せない演技力で視聴者の心をつかみ人気を博した。

同作は初回から平均３．８％、最高５．８％の視聴率でｔｖＮ歴代ドラマのうち最高の成績を記録してスタートを切ったことに続き、最終回で平均７．６％、最高８．９％を記録して初回から最終回まで１６回連続同時間帯１位という大記録を達成するなど数多くの記録を残した。

ドラマ撮影中も２回にかけて視聴率公約「コーヒープレゼント」を果たすなど、視聴者からの声援に応えたチェ・ジウは「初めてチャレンジしたｔｖＮドラマにプレッシャーも大きかったし責任感も重くのしかかった。しかし、視聴者の皆さんの予想以上の大きな愛にとても感動し、今一度感謝した」と伝え、放映終了にあたり改めて感謝の気持ちを視聴者に伝えた。

また「苦楽を共にした仲間やスタッフ、ディレクター、作家にも心から感謝したい。何よりハ・ノラという愛らしいキャラクターに出会えて幸せだった。忘れられないかもしれない」としながらハ・ノラと共にした瞬間を振り返った。

制作スタッフもまた「チェ・ジウは他の女優との取り換えがきかないほどハ・ノラを完ぺきに表現した。チェ・ジウのキャスティングが神の一手だった」として、ドラマ興行の立役者としてチェ・ジウの力を認めた。