日本メディア「朴大統領の訪米、対中関係で米国と温度差」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.19 10:21
韓米首脳会談についてニューヨーク・タイムズ(NYT)は「両国間の同盟は亀裂がなくこれまでの関係の中で最も強力だということを明確にした」と評価した。NYTは「朴大統領が北京を訪問して中国の習近平主席とロシアのプーチン大統領と並んで写真を撮ったが、オバマ大統領は朴大統領の中国との温かい関係を憂慮しなかった」と報道した。
ワシントンポスト(WP)も「オバマ大統領が習主席もこの部屋で私と一緒に食事をしたという冗談を言った」として、オバマ大統領の「米中の平和的な台頭を支持し、北朝鮮を圧迫するために中国も共にするように願う」という発言を紹介した。ただしWPは、オバマ大統領が「中国が国際的な規範に従わない場合は韓国が明確に言わなければならないという点も明らかにした」とつけ加えた。ウォールストリートジャーナル(WSJ)は「両国首脳が北朝鮮を核保有国として絶対に認定できないと断言した」として「イラン核協定が北朝鮮を圧迫できるモデルになりうるのかについて議論した」と伝えた。