「米国、韓国を競争相手と見てAESA技術移転せず」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.19 07:55
軍事専門誌「HISジェーン・ディフェンス・ウィークリー」のジェームズ・ハーディ・アジア・太平洋担当編集長(37)は18日、「米国が韓国型戦闘機(KF-X)事業の核心技術を移転しないのは韓国を競争相手と考えている可能性があるため」と述べた。
20日に開幕する「ソウル国際航空宇宙および防衛産業展示会2015」に出席するため訪韓したハーディ編集長は中央日報のインタビューで、「米国の国防予算が減っていて武器の輸出を推進しているが、韓国が競争相手に浮上した」とし「米国の技術移転拒否は災難ではなくて韓国にはもう一つの機会となる可能性がある」と主張した。