朴大統領が訪米日程開始…「韓米友好の夜」に米国側450人出席
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.15 09:14
朴槿恵(パク・クネ)大統領が13日(現地時間)、米ワシントンに到着し、4日間の訪米日程を開始した。朴大統領は今回の訪問で、韓米同盟を基盤に北朝鮮の核問題に対する連携を強化することを目標にしている。また2国間グローバルパートナーとしての外縁拡張も模索する。
特に日程のメーンイベントとなる首脳会談では、北朝鮮問題を中心に強力な韓米共同声明が発表される可能性が高いと、政府関係者は伝えた。政府関係者は「韓米首脳会談(16日)の基本は北の問題など安保・経済分野での協力になるだろう」とし「一方でサイバーセキュリティーや気候変動、航空宇宙、感染病対応など新しい分野での協力も議論する予定」と述べた。また「首脳会談後の記者会見では韓米同盟が2国間レベルでなくグローバルパートナーシップに格上げされたという点を明確に示すことになるだろう」と説明した。