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<MERS>最後の患者、退院9日目にウイルス再検出=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.13 07:40
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3日に完治判定を受けて退院した韓国国内の最後の中東呼吸器症候群(MERS)患者からMERSウイルスがまた検出された。

ヤン・ビョングク疾病管理本部長は12日、政府ソウル庁舎で記者会見し、「3日に退院した80番目の患者(35)に発熱と嘔吐の症状が見られ、遺伝子検査を実施した結果、MERSウイルス陽性だった」と明らかにした。

 
この患者は11日午前5時30分ごろ発熱などの症状が表れ、サムスンソウル病院救急室選別診療所に行き、この日昼12時15分ごろソウル大病院に再入院した。この患者は12日、ソウル大病院と疾病管理本部の遺伝子検査で陽性判定を受けた。これを受け、29日に予定されていたMERS終息宣言は遅れる可能性が高まった。MERS完治判定を受けた患者からウイルスが再検出された例は世界で初めて。

疾病管理本部は患者の家族、サムスンソウル病院の医療スタッフ、病院内外の患者と保護者、救急車移送要員など密接接触者61人を自宅隔離し、救急室にいたサムスンソウル病院の関係者68人は能動監視対象者(自ら発熱監視)に分類し、追跡管理している。

ソウル大病院感染内科のオ・ミョンドン教授はこの日の記者会見で、「この患者がMERSに再感染したわけでもなく再発したわけでもない」とし「ウイルスの一部の欠片が患者の体内にずっとあり、呼吸器の上皮細胞の脱落とともに落ちて遺伝子検査で出たとみられる」と述べた。オ教授は「MERSが再発したということはウイルスが体内に生きていてまた活動を始めたことをいうが、そのように見ることはできない」と説明した。ソウル大病院のキム・ナムジュン感染内科教授は「患者の状態は陽性と陰性が交互に出た退院前の2カ月間と似ている。体内に潜伏していた極少量のウイルス遺伝子が検出されたとみられる。家族など周辺の人に感染させた可能性は0%に近いと判断する」と述べた。

専門家はこの患者の発熱症状もMERSの症状ではないという結論を出した。ソウル大病院医療スタッフは悪性リンパ腫が悪化したと判断した。11日のサムスンソウル病院の検査では結果があいまいだったが、12日にソウル大病院で実施したMERSウイルス検査で陽性反応が出た。

この患者は6月7日に感染が確認された後、116日間にわたり治療を受けた。この患者のMERS陽性期間は世界保健機関(WHO)にこれまで報告された患者のうち最も長い。患者は悪性リンパ腫で免疫力が低下し、完治前の長期間にわたりウイルス検査で陰性と陽性が交互に出る状態が続いた。

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