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【コラム】朴槿恵大統領のワシントン訪問にかける期待(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.09 10:50
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3番目、朴大統領はメディアや韓米首脳会談の発表文を通じたりする中で中国に対する自身の考えをより明確に説明しなければならない。韓国に対する米国の信頼度は高い。だが朴大統領の対中アプローチ法がまごついているという声がますます大きくなっている。中国の圧力に対する憂慮をワシントンに訴えている米国のほかの同盟国らと比較すると韓国は違って見える。米国人に必要なことは、朴大統領の戦略の論理を理解することだ。金正恩(キム・ジョンウン)の気まぐれな行動に対する北京の憂慮が増せばソウルが中国という北朝鮮問題の解決手段を確保する可能性が生まれるのかという問題だ。同時に朴大統領は2つの領域で米国の憂慮を理解しなければならない。

まずソウルの大衆戦略はいまだ理論レベルにとどまっている。北朝鮮の次の挑発に北京がどのように反応するのか見守った後に理論が実際に証明されるだろう。2つ目の憂慮は、朴大統領の戦略が日本の重要性を低くしてソウルとワシントンにとって否定的な逆効果を生むということだ。こういう噂が広がっている。青瓦台(チョンワデ、大統領府)が韓米中首脳会談を今回のワシントン訪問の成果とすることを願っているということだ。もし噂が事実ならば、韓日関係を顕著に改善せずにはオバマ大統領を説得するのは困難だろう。

 
4番目に、米国人が朴大統領の訪米で関心を持つイシューは、朴大統領が韓国経済の活気を取り戻すためにどんな計画を持っているのかだ。環太平洋経済連携協定(TPP)に必死になって加入しようとする姿を朴大統領が示す必要はない。協定が米議会で批准されるまでオバマ政権の最後の1年が必要とされるからだ。韓国の加入は米国の次期政権のイシューになるだろう。多方面でより躍動的に韓国経済を発展させるには、構造調整と規制緩和に集中することが必要なことでも、ソウルは過度に中国の経済成長に依存してきたという憂慮がある。朴大統領は韓国経済の基礎についての信頼を立証する一方、今後残っている任期の間にどのように経済成長の軌跡を描くのかについて説明するのが良いだろう。

朴槿恵大統領と韓国は、ワシントンの政界や米国全体で人望が高い位置にある。躍動的ながらも粘り強くて信頼性のある韓国…まさにそれが朴大統領が来週ワシントンで静かに投影することのできる韓国のイメージだ。

マイケル・グリーン米戦略国際問題研究所(CSIS)上級副所長


【コラム】朴槿恵大統領のワシントン訪問にかける期待(1)

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