金銭受けたプラティニに資格停止90日…FIFA調査非協力という鄭夢準には6年
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.09 07:41
国際サッカー連盟(FIFA)が鄭夢準(チョン・モンジュン)FIFA名誉副会長(64)に6年間の資格停止処分を下した。鄭名誉副会長の次期FIFA会長選挙出馬も難しくなった。
FIFA倫理委員会は8日、スイス・チューリッヒFIFAハウスで聴聞会を開き、鄭名誉副会長に資格停止6年と10万スイスフラン(約1200万円)の罰金を科した。FIFAは当初、鄭名誉副会長が2022年ワールドカップ(W杯)韓国招致を推進した2010年当時のことを問題視した。「7億7700万ドルのサッカー発展基金を設立し、サッカー低開発国を支援する」という内容の書簡を各国サッカー協会に送ったのが「賄賂供与」の意図があると見なした。