GDP・出産率の責任負え…安倍首相「1億総活躍相」新設(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.08 08:54
日本の安倍晋三首相は変化よりも安定を選んだ。安倍首相は7日、経済・外交安保ラインの骨格をそのまま維持しながら19人の閣僚のうち10人を交代させる改閣を断行した。安倍首相(自民党総裁)は自民党の谷垣禎一幹事長をはじめとする核心幹部5人も全員留任させた。これに伴い対内外政策は大きな変化がないものと予想されている。
改閣で最も注目を引いたのは「1億総活躍担当相」の新設だ。安倍首相の核心側近である加藤勝信官房副長官が起用された。「1億」は今後50年後も維持するという日本の人口目標値だ。この閣僚職は第2段階のアベノミクスとかみ合っている。