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北朝鮮外相「ロケット発射阻止すれば最後まで強硬対応」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.02 17:02
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北朝鮮の李洙ヨン(イ・スヨン)外相が、北朝鮮の長距離ロケット発射を阻止すれば強硬対応に出ると明らかにした。

李外相は1日(現地時間)午後、米国ニューヨークの国連本部で行った第70回国連総会基調演説で「平和的な衛星発射を問題視する不当な行為に対しては最後まで強硬対応して尊厳を守ることが共和国政府の確固不動の決心」と話した。

 
彼はまた「平和的な宇宙開発は国際法によって与えられた主権国家の自主的権利であり、核実験は米国の敵対視政策と核脅威に対処した自衛的措置」と主張した。

このような言及は最近、韓米日はもちろん中国とロシアまでが北朝鮮にロケット発射をさせないように圧迫する中で出てきたのだ。これに伴い北朝鮮が10日の労働党創建70周年前後にロケット発射を強行する可能性が高くなったという分析が提起されている。

李外相はこの日18分間の演説を行った。演説の相当部分を、北朝鮮を制裁している国連安全保障理事会の批判に割いた。

彼は先立ってこの日午後、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長を約30分間表敬訪問した。しかし昨年とは違い金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の親書を渡すことはなかったと潘総長側は明らかにした。



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