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【コラム】中国は北核を防げないのか、防がないのか(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.02 10:04
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秋の空は澄んでいるが、心は暗雲だ。北朝鮮発の長距離ロケット発射説のためだ。北朝鮮は10日の労働党創建70周年を控えて「宇宙開発のための衛星打ち上げ」を云々し、またロケットを発射すると話している。

北朝鮮のロケット発射に続くのはいつも核実験だった。2006年の最初の核実験から2013年の3回目の核実験まで同じパターンだ。すると国際社会は非難を浴びせ、これは国連安保理の対北朝鮮制裁決議で整理される。南北関係はふさがり、離散家族再会の夢は消える。

 
北核危機は過去20年以上にわたり東アジアの平和を脅かす存在だった。それでも国際社会は制裁で北朝鮮の核開発を抑止できなかったし、北朝鮮も核実験を通じて安全になることもなかった。こうした状況で取り上げられるのが中国の役割だ。世界で米国に次ぐ国力を持ち、北朝鮮の最大後援者でもある中国は何をしているのかということだ。北核を防げないのか、それとも防がないのか。

今まで中国の役割は消極的からより積極的に変わってきたのは事実だ。最初の北核危機だった1993年、中国は「傍観者」という非難を聞いた。北核の危険性を十分に把握できなかったからだ。2回目の北核危機が発生した2002年以降、中国は態度を変えた。「責任のある大国(負責任的大国)」として積極的に対応するのが中国の国益に有利だと判断した理由だ。

2006年10月に北朝鮮が最初の核実験を断行すると、中国は「厚かましくも(悍然)」という表現まで動員して北朝鮮を叱責した。国連の対北朝鮮制裁にも参加し始め、今は北朝鮮の誤った行動に対しては必ずその責任を問うという立場だ。特に習近平政権に入ってからは断固たる姿を見せている。

それでも中国の役割は十分でないという指摘が出る。これは中国が北核を阻止していないという主張と軌を一にする。中国は北朝鮮の対外貿易の90%を占める。北朝鮮が必要とする原油と食糧の大半を供給する。したがって中国が決断さえすれば北朝鮮は生き残れないが、中国はそうしていないという話だ。なぜか。北朝鮮が持つ戦略的価値を高く評価しているからだ。

中国は北核問題を中米関係の枠で見る。しかし米国はアジアで中国の浮上を抑止し、米国の指導的な位置を固めるリバランス(再均衡)戦略を推進している。日米同盟を強化し、南シナ海紛争などで中国と摩擦が生じている国と協調する態度をとる。こうした状況で北朝鮮は絶対的に必要な存在となる。したがって中国としては韓半島(朝鮮半島)非核化を追求するが、銃を担いでまで北核阻止に動く必要はないということだ。

中国が北核を防げないという主張もある。中国の核の傘提供を北朝鮮は拒否する。北朝鮮が中国を信頼していないからだ。北朝鮮は中国が自国の国益に基づいていつでも北朝鮮を捨てる可能性があると考えている。北朝鮮が独自の核開発にこだわる一つの理由だ。


【コラム】中国は北核を防げないのか、防がないのか(2)

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    2015.10.02 10:04
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    イラスト=キム・フェリョン
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