「北朝鮮崩壊時、核兵器の迅速除去必要…米陸軍15万人増やすべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.01 10:55
北朝鮮政権が崩壊する場合、中国軍が韓半島(朝鮮半島)に入ってくる可能性があり、北朝鮮内の核兵器をはじめとする大量破壊兵器(WMD)をいち早く除去するために米国地上軍を15万人追加で増やすべきだと米国の有力シンクタンク「ランド研究所」が指摘した。
ランド研究所は23日に発刊した「私たちに必要な陸軍づくり」という題名の報告書で「万が一、北朝鮮が戦争または経済の失敗によって突然崩壊する場合、米国の最も大きな憂慮は核兵器をはじめとする大量破壊兵器(WMD)を探し出して(find)、掌握し(seize)、安全を確保して(secure)、これを除去する(remove)こと」と強調した。