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イエレンが金利上げる時、韓国は逆行?…韓銀総裁の悩み(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.30 09:20
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韓国内の基準金利の行方が霧の中だ。米国連邦準備制度理事会(FRB)は17日に金利引き上げ決定を先送りしたが、年内の引き上げの可能性を示し続けている。ジャネット・イエレンFRB議長は24日(現地時間)「年末までには金利引き上げを始めるものと期待する」と話した。

米国の金利引き上げは韓国の基準金利にも上昇の圧迫を与える。米国金利が上がれば、国内にとどまっていた外国人の投資資金が一度に抜け出る可能性がある。年初の国内証券市場の活況を導いた外国人投資家はすでに売り攻勢に出た。その上、国内条件も輸出と内需が振るわず0%台の低物価が続いている。こうした状況で国内基準金利を生半可に上げては自ら失敗を招く手法になりかねない。基準金利を決める韓国銀行の金融通貨委員会の苦心が深くなる理由だ。

 
かつての米国の金利引き上げ時期をみると韓銀の通貨政策の方向性は概して米国金利の動きをゆっくり追いかけていた。1999年以降、米国が金利を着実に上げたのは2回だ。米国は99年6月~2000年5月まで6回にかけて連邦基金金利を4.75%から6.5%に上げた。この時、韓国は2000年2月と10月にそれぞれ0.25ポイントずつ基準金利を引き上げた。

ただし、しばらく反対方向に向かったこともあった。FRBは2004年6月~2006年6月に連邦基金金利を17回にかけて1.25%から5.25%まで高めた。しかし韓銀は2004年8月と11月にむしろ金利を下げた。グローバル情報技術(IT)景気の鈍化と民間消費および設備投資の不振に成長の勢いの弱まりが憂慮されるという理由からだ。米国金利よりも国内景気の状況をさらに重要視したという話だ。その年、外国人は10兆ウォンほどの国内株式を純買い入れし、憂慮していた資本流出もなかった。

これを根拠に米国の金利決定と関係なく現在の韓国経済が体験している輸出不振と微弱な内需回復の傾向を考慮して基準金利を定めなければならないという主張が出てくる。金聖泰(キム・ソンテ)韓国開発研究院(KDI)選任研究委員は「2004年に韓国は米国と反対に金利を下げたが、資金流出のような問題は発生しなかった」として「韓国と米国の状況が違うのだから、米国の金利の方向にそのまま従う理由はない」と話した。


イエレンが金利上げる時、韓国は逆行?…韓銀総裁の悩み(2)

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