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<米中首脳会談>習主席「中米の新しい出発点」 オバマ大統領「立場の違いに正直に」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.28 10:27
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中国の習近平国家主席の訪米をきっかけに、国際秩序を主導しようとする中国と米国の競争が表れている。オバマ米大統領と習主席は公開的には直接衝突する姿を最小限にとどめたが、水面下では南シナ海領有権、サイバーハッキングをめぐりそれぞれが決めた規則に相手が合わせるよう要求する綱引きを続けた。

オバマ大統領夫妻は25日(現地時間)、ホワイトハウスでの公式歓迎行事で習主席夫妻を迎えた。バイデン副大統領夫妻も出席した。国賓を迎えて21発の礼砲が響き、儀仗隊の査閲が行われた。オバマ大統領は歓迎の演説で「ニーハオ」と中国語であいさつした。オバマ大統領は中国の浮上を歓迎しながらも「我々は人権を含む普遍的な価値を尊重しなければいけない」と主張した。これに対し習主席は「お互いの立場を尊重し、違いを認める必要がある」と述べ、新型大国関係を強調した。

 
中国外務省によると、前日ノータイ姿で行われた非公式夕食会で、習主席は「現国際システムを改革・改善することは『分家』を意味するのではなく、むしろよりいっそう公正で合理的な方向に発展させるものだ」と主張した。習主席は「太平洋は十分に広く、両国の発展を受け入れることができる」と述べた。しかしワシントンポストは「オバマ大統領はその間、他のどの世界の指導者より習主席に個人的な関心を見せたが、ロマンスはほとんど消えた」とし、ホワイトハウスの気流を伝えた。

習主席は22日、訪米の最初の到着地シアトルで講演し、中国と米国の相互理解と協力を強調し、「太陽と月は光が違う」という中国のことわざ「日月不同光」を引用した。太陽と月のように米国と中国は各自の領域があるだけにお互いを尊重しなければならないという趣旨だ。米国に向けてアジア・太平洋地域で中国の変化した地位を認めるべきだという要求が根底にある。しかし習主席の訪米を控え、スーザン・ライス米大統領補佐官(安全保障担当)、ダニエル・ラッセル国務次官補らは「責任ある中国の浮上」を繰り返し強調した。中国が強行する南シナ海人工島建設などは周辺国と国際規範を無視し、米国の構築した従来の秩序を揺るがす試みだという疑心を表した。

米国が中国をサイバーハッキングの背後と見なしていることに対しても、習主席は「米国とサイバーセキュリティーで協力する準備ができている」とし「中国はハッキングと関係ない」と一蹴した。ハッキング問題で協力する意向はある、米国の論理には引き込まれないという考えと解釈される。

主要2カ国(G2)の主導権争いは見られるが、対決一辺倒でないのは過去の冷戦と違うところだ。利益が重なる項目ではお互いの力を借りている。習主席はオバマ大統領が共和党と火力発電業界の反発の中で推進する温室効果ガス削減政策に呼応し、25日の首脳会談で自らの削減案を出した。オバマ大統領の気候変動対策は中国の加勢で国内外で力を得ることになった。

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