韓国の海水浴場、利用客数トップは海雲台
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.27 11:32
今年最も多くの人が訪れた韓国の海水浴場は釜山(プサン)・海雲台(ヘウンデ)だった。海洋水産部が26日に明らかにしたところによると、6月1日から今月10日まで1608万5000人が海雲台を訪問した。2番目は釜山の広安里(クァンアンリ)で1310万8000人だった。海雲台と広安里の2カ所は利用客が1000万人を超えた。3番目は忠清南道保寧(チュンチョンナムド・ポリョン)の大川(テチョン)海水浴場で911万4000人が訪れた。西海岸の海水浴場では利用客が最も多かった。釜山・松島(ソンド)海水浴場(753万人)と江陵(カンルン)の鏡浦(キョンポ)海水浴場(637万5000人)が後に続いた。
海洋水産部によると、今年の全国の海水浴場利用客は9985万5284人で1億人に迫った。昨年より43.5%の増加だ。利用客が多く訪れる海水浴場には予想通り全国の有名海水浴場が上位に入った。都心や高速道路に近い海水浴場であるほど多様な行事が多く開催されるので人が集まりやすい。