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<野球>通訳イ・ウイルさん「呉昇桓のような外国人選手はいないだろう」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.27 10:00
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阪神呉昇桓(オ・スンファン)の横には常に通訳のイ・ウイルさん(24)が寄り添って歩く。監督とピッチングコーチは彼を通じ呉昇桓に話を伝える。呉昇桓はそんなイ・ウイルさんに対し「いちばんたくさん苦労している。必須な存在だ」と話す。

イ・ウイルさんは野球選手出身だ。慶尚(キョンサン)中学と慶北(キョンブク)高校を経て済州(チェジュ)産業大学に進学した。慶北高校在学時には内野手として活躍し、サムスンのキム・サンスの1年後輩でもあった。2011年秋から2013年までサムスンの芹沢バッテリーコーチの通訳として働いた。自然にユニフォームを脱いだ。イさんは「サムスンで良い機会として働くことができた。野球は未練なくやめた。まったく後悔していない」と話した。

その後日本の阪神に入団した呉昇桓から一緒にやらないかと提案された。韓国人の母親と日本人の父親の間に生まれたイさんは日本語も堪能だった。イ・ウイルさんは予想外だった呉昇桓の要請を快く受け入れた。

サムスンで2年間一緒にやったが最初は多少の距離感があった。イさんは「2人とも口数が少ないほうだ。年齢も離れており物静かな方で最初はよそよそしかった」と打ち明けた。いつも近くにいたイさんは「昇桓さんに対し寡黙だという話が多いが、正反対のようだ。とてもよく笑い意外に口数が多い」と親しさを示した。

イ・ウイルさんは通訳業務を始めてから野球をやめた。彼は「プロ選手になりたいという夢は当然あった。しかし(プロ選手には)なれないだろうということを悟った」と笑った。

ユニフォームは脱いだがグラウンドで大切な経験を積んでいる。彼は「この年齢で日本の野球を近くで見ながら学ぶのは簡単ではない」と話した。そして「韓国で呉昇桓は本当にすごい選手ではないか。昇桓さんと一緒に出歩いて働けるということにが自負心を感じる」と笑った。

イ・ウイルさんが近くで見守った呉昇桓の存在感は格別だ。彼は「日本の野球で過去こんな外国人選手はいなかっただろう」と話し始めた。イさんは「多くの外国人選手はチームメートとうまく付き合っていくだろうが昇桓さんは少し特別だ。若い選手たちに慕われ、昇桓さんもそれだけ後輩の面倒見がいい。また、先輩にもしっかり接する」と話した。実際に阪神の若手選手らは呉昇桓がグアムでの自主トレに同行し、シーズンオフの期間には韓国を訪れ呉昇桓に会った。呉昇桓はそれだけチームメートと良好な関係を維持している。イさんは「今回のオールスター戦である日本の選手が昇桓さんを訪ね、『直球のスピードが落ちているがどうすればいいか』で尋ねてきた」と話した。そのほか阪神の選手たちもやはり運動方法などについてよく尋ねにくるという。

そんなスタープレーヤーといつも一緒にいられ、ただただ幸せだ。イ・ウイルさんは「昇桓さんが実の弟のように接してくれるので私としては本当に感謝している」と話した。



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    <野球>通訳イ・ウイルさん「呉昇桓のような外国人選手はいないだろう」

    2015.09.27 10:00
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    呉昇桓の通訳を担当するイ・ウイルさん。
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