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現代自動車、VWリコール問題で「反射利益」…株価上昇

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.23 13:58
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世界の自動車販売1位のドイツのフォルクスワーゲン(VW)の大規模リコール(欠陥是正)問題で、現代(ヒョンデ)・起亜自動車の株価が強気を見せた。

現代車の株価は22日、有価証券市場で3.14%上がった16万4000ウォンで締め切った。起亜車の株価も前日より3.11%上昇した5万3000ウォンで取引を終えた。

 
市場ではVWと競争中の現代・起亜自動車が反射利益を得るものとみている。今回、販売中止の命令を受けたVWのディーゼル車の割合が高い欧州や韓国などでも現代・起亜車の販売量が増えるという展望も株価上昇を後押しした。

米環境保護局(EPA)は19日(現地時間)4気筒TDI(ターボ直噴射)ディーゼルエンジンを搭載したVW車両が排出ガス環境基準を満たすために排出ガス低減装置で不正を行ったとして48万2000台に対するリコール措置を命令した。

またVWの2016年型ディーゼルモデルの承認を拒否するとVWはジェッタやビートル、ゴルフ、パサート、アウディA3など5車種の米国販売を中止した。VWは今年に入って8月までに米国市場で40万5202台を販売した。市場占有率は3.5%で9位に上がり現代車(7位)、起亜車(8位)と争っている。

現代・起亜車の株価は中国での販売鈍化と実績不振に7月「3年の新安値」まで墜落した。だが最近の為替レートのウォン高・ドル安に後押しされて上昇傾向に持ち直した上に、今回のリコール事態にともなう反射利益で追加上昇の弾みを得ると分析される。米国だけでなく欧州や中国でも現代・起亜車の販売量が増えるという期待も高くなっている。

VWは欧州と中国でそれぞれ10.4%、25.1%の占有率で1位を守っている。現代・起亜車は中国で3位、欧州では8位だ。

サムスン証券のイム・ウンギョン研究員は「高いディーゼルエンジン技術力がVWブランド認知度の根幹であるだけに、今回のことでVWのブランド価値が下落する」としながら「乗用車部門で争っている現代・起亜車の反射利益が予想される」と話した。

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